2019年に千葉県を中心として台風15号が関東に猛威を振るいました。
いまだに茂原や九十九里などの現場に行くと近隣の家にはブルーシートがのっかってます。
そんなご自宅にこのタイトル
【タダで修繕してお金がもらえるサービス知りたいですか】という問いかけをしてもほとんどの人が興味はあるが
怪しい・聞いたことないから決断できないという返答になります。
な・の・で保険会社の思うつぼです。
では、実際に火災保険金でお金を残して雨漏りを修繕できる方法を教えます。
1:申請出来る箇所は全て見積もりに入れてもらう。
あなたが気になる雨漏り箇所の根本はどこですか? 原因は天窓からですか?外壁からですか?原因不明ですか?
雨漏りしているから火災保険がおりるわけではないのです。
なので保険金がおりる可能性があるところは全て拾ってもらう様に現場業者に依頼をかけて下さい。
例えば:ポストやフェンスなどの外構。 カーポートも小さい傷があるかも見て下さい。
カーポート骨組みが曲がっていれば平均で70万ぜんごはおりますからね。
それと足場代が必要な被害が絡めば、千葉県での台風15号では平均承認が160万ぜんごになっております。
2:その160万おりてから実際に雨漏りをとめられる金額で業者に依頼をする。
天窓廻りや外壁周りからの漏水と業者が判断したらコーキングと足場代だけで20万ぜんごで依頼をしましょう。
ここで重要なのが、先に雨漏りをとめてから室内の工事に入ることです。よく同時に提案してくる会社や施主様がおりますが揉めます。
その家を建てた会社ですがハウスメーカーもお手上げの雨漏りは多数あります。 インターネットで【必ず雨漏りをとめます!!】豪語している会社に頼んだら赤外線の使用料として調査費20万円かかって雨漏りが結局とまらなかったという声もありました。
なので160万おりて20万で一部修繕であればとまらなかったとしても
・業者を変える
・もう諦める
・他の箇所も点検してもらう
・施主様立ち合いの元、放水テストしてみる
など策を沢山練れます。
その作戦会議中にその業者の対応がわかります。
良い業者は良い報告・悪い報告含めレスポンスが本当に早いです。 怒られる報告でも早く怒られて気持ちを切り替えた方がよくないですか?
クレーム対応を考えて明日電話するつもりが、明日も朝から現場で疲れて忘れて2次クレームになってしまうのが、この業界です。
違法性はありません。 が、しかしデメリットもあります。
デメリットとしては次の申請では一気に認定されずらくなる事です。
例え年間契約だからといって、SNJKからセコム(評判が良いので)に変えたからと言って民間同士は情報がつながっておりますので認定されずらくなります。
もちろんそちらを加味して投資家さんに打診して毎年おろしているプロもいますのでその情報は直接お問い合わせください。
3:火災保険は毎年申請できる貴重な商品と認識する
火災保険は事故があるたびに申請が可能です。
※必ず認定される訳ではありません。
毎年の様に申請すると保険会社でもデーター(やりとり)を残すので鑑定会社が現場を立ち会う際も前回のデーターを元に実際に被害が広がっているのか、新しい事故が起きているのかをみますので認定される確率があがります。
これを一個人で行うと様々な業者に見積もり手配と写真撮影、場所によっては図面も引いてもらわないといけないので手間がかかります。
また保険会社の認定される単価を把握してないといけないのでそこまで考えてお客様目線でサービス提案できているのは少数です。
また弊社では、様々ば組合や会合で知り合った業者で全国対応出来ますのでまずはご相談下さい。